1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

SNSで目立つ写真の「7つのルール」構図と明るさ編 会社員もフリーランスもSNSでの存在感が重要

東洋経済オンライン / 2024年8月2日 17時0分

これは、普段の生活よりも集中する場面では「照度」を上げることが望ましく、リラックスするリビングルームよりも勉強部屋を明るくするのと同じです。

また、暗闇で懐中電灯を照らせば、より、注意力が向けられます。さらに、写真の中の世界で私たちの感覚は閉じておらず、日常生活の「光の世界」と同じように反応すると言えます。

ただし、オンスクリーンに限って言えばですが、全体的に明度(照度)は明るい(明るすぎるくらいでも可)ほうがインプレッションが高い傾向を確認しています。

千駄ヶ谷にある鳩森八幡神社で撮影したこちらの写真は、無料写真共有サイトに4年前にアップロードしたもので、「Downloads 448,352」と、現在、私がアップロードしたものの中で最もダウンロードされている写真です。

「目の覚めるような」明るさの効果

画像は露出補正をかけており、いわゆる「くつろぎ感のあるリビングの明るさ」ではなく、「目を見開いて集中する」状況の明度(照度)になります。

小説など「そこには目の覚めるようなひまわり畑が広がっていた」のように「目の覚めるような」と表現することがありますが、これがまさにそういった状況のことで、より集中する、覚醒するという効果があります。

個人的な感想ですが、東京に住んでいて、間違いなく一番おすすめなのは桜のシーズンです。

気候の関係もあるでしょうが、都内には特別な名所と言われなくとも、ソメイヨシノが咲き乱れる、目の覚めるような光景が散りばめられています。

ウジ トモコ:戦略デザインコンサルタント、アートディレクター

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください