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目立つ「パパ活気分で婚活」する女性の問題点【再配信】 婚活市場で目立ち始めた「パパ活卒業女子」

東洋経済オンライン / 2024年11月20日 19時0分

当然、買う必要はありません。まだ結婚するどうかもかもわからない仮交際中に、そんなことおねだりをする方が常識はずれです。

前述した女性たちは、自ら「私はパパ活をしていました」と言っていたわけではありません。ただ、その他にもいろいろと共通点があり、十中八九、パパ活経験があると思われます。

その他の特徴としては、まずプロフィール写真が過剰に派手。清楚系の白いブラウスを着ている場合もありますが、ボディコンシャスのワンピースで背中を反らしてバストを強調している女性も多くいます。

整形か写真修正かわかりませんが、目は一般的な女性の倍以上の大きさでまるで人形です。肌もつるんと陶器のよう。

「この写真の女性はおすすめしません」といっても、普通の男性は見抜けません。「かわいい、会いたい」と言う。しかし、実際にお見合いをしてみると「写真と違った」とガッカリ。それなりにかわいいようですが、やはり写真のとおりとはいきません。

遅刻することが当たり前となっている

そして、必ずといっていいほど15分くらい遅刻してきます。パパ活では女性の立場が強く、遅刻しても注意されない、むしろそれが当たり前となっていたのでしょう。

言葉使いが汚い女性もいるそう。そばを子どもが走っていると、「あのガキ、うるさい!」なんて平気で言ってしまう。

一般常識に乏しく、金銭が絡まない恋愛というものがわからなくなっている。ましてや結婚して一緒に支え合って生活していくという覚悟もない。だからお見合いの席で、「私のエステ代はどこから出るの?」なんて言ってしまう。もちろん全員ではありませんが、パパ活から婚活に移行した女性にはこうした人が多くいます。

ちなみに、愛人を卒業して婚活を始める人もいます。愛人女性は、パパ活女性よりも常識はあります。というのも、愛人は1人の男性と一定期間、関係を築いていたから。

一方で、パパ活の場合はリピートすることは少ないと聞きます。関係性がその場、その場なんですね。だから、常識外れな行動もその場限り、会話力、コミュニケーション力も育たない。それで成り立ってきていたのです。

学費や生活費稼ぐためのパパ活も

パパ活女性に対して厳しいことを述べてしまいましたが、パパ活が流行している背景を考えると、女性だけが悪いわけではありません。当初から遊ぶお金が目的でパパ活を始める女性もいますが、もともとは生活のためという女性もいます。

背景には日本の厳しい経済事情があります。貧困層が増加し、親が子どもの学費、生活費を払えないというケースが増えてきました。そのため自ら学費、生活費を稼ぐためにアルバイトを始めるのですが、時給1000円ちょっとでは毎日働いてもとうてい足りません。

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