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何ができる?スマートウォッチの機能進化が凄い ゴルフ・自転車・ダイビング・トレーニング…

東洋経済オンライン / 2024年12月13日 8時0分

読者諸兄姉世代であればデジタル腕時計といえば真っ先にG-SHOCKが浮かぶのではないでしょうか。周知のことかもしれませんが、カシオのスマートウォッチは実はかなりの本格派。それでいて、懐かしくもある普遍的なデザイン性を残しているモデルもあるため、ラフな感覚のままファッショナブルに着用できる点も大きな魅力です。

今回はスマートフォンとリンクさせることにより専用アプリでアクティビティデータなどを計測できるG-SHOCKのスポーツライン、G-SQUADから2本をリコメンドします。

アイコニックなスクエアデザインが特徴の5600シリーズにもスマート機能搭載のモデルが登場。モバイルリンク機能を搭載し、手持ちのスマートフォンと同期することで各種通知機能のほか、トレーニング分析やアクティビティログ、ライフログ、睡眠計測などデータ管理が可能に。また時計自体に心拍計測が可能な光学式センサーと歩数計測が可能な加速度センサーを搭載しているため、ランニングやウォーキング、ワークアウトに最適なパフォーマンスを有します。

デザインもわれわれ世代にはなじみ深いスクエアフォルムを継承しつつも、メタル製のトップベゼルに機能表示をレーザー刻印することで、ハイテクギアのような雰囲気を加味。ストリートなイメージの強い5600シリーズですが、大人の日常にもしっかりとフィットするような都会的な仕上がりになっています。

加えて、タッチパネル式ではなく、従来のデジタルウォッチ的なボタン式なのもこれ見よがしでないさりげなさがうれしい人も多いのでは? デジタル腕時計の名残を味わいながら、同時に進化も感じることができるはずです。

こちらも同じくなじみのあるゴツめのラウンドフォルム。前述のモデル同様にモバイルリンク機能を搭載しており、距離・速度・ペースなどの計測に加え、心拍計測が可能な光学式センサー、歩数計測が可能な加速度センサー、水泳時の泳法やターン判定などを行うジャイロセンサーと方位、高度/気圧、温度センサーを搭載しています。それによりランニングだけでなく、自転車や水泳などのマルチスポーツに対応することを可能にしました。

また、トレーニング解析・睡眠による回復度の解析もできるため、より広い視野で機能を楽しむことができるはずです。5600モデルも同様ですが、20気圧防水やソーラー充電対応などG-SHOCK由来のタフネスウォッチらしい機能も継続。スマートウォッチといえば、水や衝撃に対する不安はどうしても残る部分がありますが、やはり“G”の系譜を引き継いでいる以上、この辺りの信頼性も盤石といったところでしょう。

過酷な環境下にも耐えうるタフネスウォッチ「スント」

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