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飲み会誘いの断り「すみません」の詫びがダメな訳 「ちょっと忙しくて」もアウト。ならどうする?

東洋経済オンライン / 2025年1月17日 19時0分

お誘いを断るときは、「感謝」+「残念だと思う気持ち」を前面に出しましょう。次も誘ってもらいたいなら「また誘ってください」もプラスすることも忘れずに。もちろん、今後声をかけてほしくない場合には、感謝の言葉だけで終えるようにしましょう。

お酒をすすめられたら、明るく「NO!」を言う

飲み会でお酒をすすめられたけれど、遠慮したい。そもそもアルコールが苦手だったり、今日は控えたいというときもありますね。

ひと昔前とは異なり、「まあまあ1杯だけ」と強引にお酒をすすめる上司や同僚は昨今多くないかとは思います。

しかし私の経験上、このような場合の対処法を相談されることがまだまだあるのも事実。お酒を控えている人や苦手な人は、上手な返し方を知っておくと安心です。

よくある答え方としては、「お酒は弱いので……」「私、飲めないので」などではないでしょうか。

ところが、このようなセリフでは、上記のようにやや強引にすすめられてしまうリスクが残ります。

いくら仕事上のお付き合いとはいえ、無理してお酒を飲むことは危険がともないますので、ここはしっかり断りましょう。

コツは、「飲まない(断言)」+「ウィット」で返すこと。「私はアルコールをいただかないので、どうぞ私のぶんまで召し上がってください!」など、飲まないことをキッパリと伝えたうえで、親切心にすり替えてしまうのです。

「私、ウーロン茶でも酔えるんです」など、軽いジョークを付けてもいいでしょう。

何かをお断りする際、相手に“困っている感”が伝わってしまうと、誘った側の居心地はあまりよいものではないということを覚えておいてください。

その場の空気が悪くなったり、ときに失礼に値することもあり、お互いにイヤな思いをしてしまうことになります。断るときは明るく返すことが大事。

しっかり「NO」を伝えつつも、「ウィット」をプラスすることで微妙な空気になるリスクが避けられます。

「写真を消して」には気遣いを添える

ご一緒したランチやパーティー、イベントの際に何気なく撮ったグループ写真や、知らないうちに撮影されていたあなたの姿が勝手にSNSに投稿されていたら?

プライベートの写真を承諾なく世間にさらされるのは気持ちのよいものではありません。とくに女性は自分の写りを気にされる方も少なくないでしょう。

また、日時や場所が特定されてしまう投稿内容ですと、思わぬトラブルに発展してしまうかもしれません。

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