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人生の節目「エタニティリング」の煌めきをまとう 11個のコレクションに見る、自分らしい選び方

東洋経済オンライン / 2025年1月24日 8時0分

(筆者撮影)

ジュエリーが好きで、若い頃から親しんできた人もいれば、今までそんなにジュエリーに興味がなく、これまでジュエリーを買う機会があまりなかったという人もいるでしょう。中には、30歳や40歳など節目の年、また、結婚・出産・昇進など、人生の節目をきっかけに、本格的にジュエリーをそろえたいと思い始めた人もいるかもしれません。

【写真で見る】人気ジュエリーライターが持つ、11個のエタニティリングのコレクションのすべて(写真14枚)

でもいざとなると何を買えばいいのだろう……そんな方々におすすめのジュエリーと選び方について、女性誌等でジュエリー連載を多く担当するジュエリーライターが、自身の全コレクションとともに紹介します。

初心者にも使いやすい「エタニティリング」の魅力

ぜひ「節目買い」の候補に入れてほしいのが、「エタニティリング」です。私はジュエリーの中でもリングが好きなのですが、その理由は、手元だと自分でもつねに見ることができ、さらに重ね着けなどで自分らしく楽しめるから。その中でもとくに目がないのが、これから説明する「エタニティリング」です。

「エタニティリング」とは、ほぼ同じサイズのダイヤモンドがぐるりと連なるリングのことで、「フルエタニティ」(ダイヤモンドがぐるりと一周セッティングされたもの)と「ハーフエタニティ」(ダイヤモンドが半分だけセッティングされたもの)があります。

「エタニティリング」のおすすめポイントはいろいろありますが、一番の魅力は“シンプルで合わせやすい”ところ。どんなジュエリーともコーディネートしやすく、どんなリングとも重ね着け(※1)が自在で、毎日使える万能リング。「ちょっと手元が寂しいな」という時も、ダイヤモンドの煌めきをプラスしてぐっと華やいだ印象にしてくれる、頼りになるジュエリーです。

ジュエリーライターが持つ、11個のエタニティリングのコレクションをすべて見る(写真14枚)

使い続けても飽きが来ず一生楽しめるので、マリッジリングやエンゲージリングとして選んだ人もいるでしょう。何本あっても便利に使えるアイテムなので、これからジュエリーをそろえていきたいジュエリー初心者の方にもおすすめです。

(※1) 重ね方によってはお互いに傷つけ合うことがあるため、ご注意ください。

「エタニティリング」を選ぶためのポイント

リングサイズ

「エタニティリング」で一番注意したいのがサイズ選びです。とくにフルエタニティは、ぐるりとダイヤモンドが配されているため、サイズ直しが難しいものがほとんど。年齢を重ねると、指が太くなったり、重ね着けを楽しむことも増えるので、1サイズ、個人的には2サイズくらい大きいサイズを選んでも良いかと思います。

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