1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

実はリフトアップ効果「イヤーカフ」で脱マンネリ オシャレに決めるコツ、落ちにくい着け方伝授

東洋経済オンライン / 2025年2月2日 8時0分

タイトな洋服や、首回りが詰まっているトップスが衣装のとき、まとめ髪のときには、イヤーカフで上方にポイントを持っていくとスタイリングが決まります。リング型には丸いものだけでなく、オーバルや三角などさまざまな形状があります。いずれにしろリング型は耳にピタッと着くのでいちばん取り入れやすく、レイヤード(重ね着け)もしやすくて応用力が高いですね。

一方でクリップ型はしっかり留まりますし、フック型も耳の後ろから引っ掛けて着用するので、落ちるのが心配な方でも使いやすいのでは。チェーン型は形状的に、少し華やかなシーンに着用するのがおすすめです。

——「落ちるのが心配」とイヤーカフを敬遠する人も少なくないようですが、落ちないようにしっかり着ける方法はありますか?

イヤーカフが落ちてしまう方は、耳の軟骨の真ん中から無理やり押し込んで挟んで着けているのだと思います。想定しているよりもかなり上部の、軟骨が薄くなっている箇所から挟んで、下にスライドさせてみてください。

これで、落ちることはほぼないはず。最初はちょっと勇気が要るかもしれませんが、大丈夫!「イヤリングは耳たぶが痛くて着けられない」という方も、イヤーカフは痛みとは無縁なのでぜひ試してしてみてください。

——イヤーカフ初心者の30〜40代女性にオススメの素材は?

最初は地金、パール、ダイヤモンドから挑戦するのがオススメ。特にパールはカジュアルな服装でも一つ着けるだけでグッと高級感が出ますし、ちょっとフォーマルな場面でもOKです。慣れてくれば色石のものを着けるのも素敵ですが、色のない地金、パール、ダイヤモンドの方が汎用性は高いと思います。

清潔感を大事にしたいシーンであれば、髪をタイトにまとめ、イヤーカフは大きめのものを片耳に1つだけ。シャープな印象に見せたければ、直線的なバータイプのイヤーカフを。優しげな印象に見せたければ、優しげな色合いのパールのイヤーカフ。ご自身がどう見られたいのかによって、素材やデザインを選んでみては。

レイヤードの鉄則は「奇数」、上は小さく下は大きく

——左右ペアが多いイヤリングやピアスと違い、イヤーカフは単独で着けたりレイヤードしたりと着用の自由度が高いですが、その分難易度も高い印象です。初心者でもすぐに真似できる、オシャレな着け方のコツはありますか?

1つだけで済ませたい場合は、大きめのイヤーカフを選んでください。かつ、オーバルや三角など変形モチーフのものだと洒落感が出ます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください