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日本一数が大きいのは「何番ホーム」? “同率1位”の駅が新たに登場 実際そんなにホームあるの…?

乗りものニュース / 2024年5月6日 9時42分

JR京都駅の山陰本線ホーム。のりば番号は「30番台」(画像:写真AC)。

駅の「●番ホーム」といった数字が最も大きいのは、どこの何番なのでしょうか。実は今春、日本一大きな数字と同じ数字を持つホームが、別の駅で新たに誕生しました。

実際にそんな多くのホームはない!?

 駅ホームには利用者が分かりやすいよう番号が振られていますが、この番号が最も大きい駅はどこでしょうか。
 
 結論をいえば「34番のりば」で、1994(平成6)年以来30年にわたって使われているJR京都駅です。発着するのは山陰本線(嵯峨野線)で、「さんいん」にかけてホーム番号も「30」番台にしたとされています。

 ただし2024年3月、もう1駅「34」を割り振られたホームが誕生しました。JR敦賀駅(福井県敦賀市)の北陸本線です。米原方面への特急列車が発着します。

 敦賀駅では新幹線、特急列車、そのほかの在来線でホーム番号を分けています。具体的には10未満がそのほかの在来線、10番台が新幹線、30番台が特急列車です。ちなみに20番台は留置線に割り振られており、営業列車は発着しません。

 京都駅、敦賀駅ともに番号だけを見れば最大の数字が使われていますが、必ずしもホーム数が34か所あるわけではありません。語呂合わせのためや運行の便宜上、欠番が生じているからです。では、ホーム数が最も多い駅はどこでしょうか。

 それはJR東京駅です。ホーム番号こそ「23」(東北新幹線などが発着)が最大ですが、ホーム数は在来線が18、東海道新幹線が6、東北新幹線などが4と、計28のホームが存在します。ただし地下ホームである総武・横須賀線と京葉線は、それぞれ1~4番線ずつが地上ホームとは連番になっていません。

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