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「超閑散ローカル線」で珍列車が運行へ 夜間に「窓が無いレア車両」が駆け抜ける! 絶景スポットで停車も

乗りものニュース / 2024年4月23日 8時42分

トロッコ車両「びゅうコースター風っこ」(画像:写真AC)。

窓がない!

「只見線ナイトトレイン」を運行

 JR東日本とJR東日本びゅうツーリズム&セールスは、2024年6月22日(土)に只見線で団体臨時列車「只見線ナイトトレイン」を運行します。

 福島県と新潟県を結ぶ只見線は、東北地方のJRローカル線でもトップクラスの秘境度を誇る路線です。需要の希少さから運行本数は極めて少なく、全線を走破する列車は1日3往復しかありません。
 
 今回運行される「只見線ナイトトレイン」は、キハ48形を改造したトロッコ車両「びゅうコースター風っこ」を使用。この車両は風を直接感じられるよう側面が開口されています。ガラス戸を設置してストーブを焚き、冬季に運転されることもあります。
 
 運転区間は会津若松~会津川口間。往路は会津若松を13時49分に発車し、会津川口に16時32分着。復路は会津川口を17時40分に発車し、会津若松に19時55分に到着します。
 
 一部区間では室内灯を消灯し、初夏の会津盆地の夜を楽しめるようにするとしています。沿線随一のビュースポット「第一只見川橋梁」では約1分停車する予定です。
 
 JR東日本びゅうツーリズム&セールスは、この列車に乗車できる複数の旅行商品を販売中。同社のサイト「日本の旅、鉄道の旅」から申し込みを受け付けるとしています。

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