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ついに来た! 新たな“日本を代表するクルーズ船”デビュー! 今後は世界一周へ!

乗りものニュース / 2024年5月22日 12時12分

ミツイ・オーシャン・フジ(画像:商船三井)。

米国生まれの中古船、どう変わった?

「ミツイ・オーシャン・フジ」デビュー

 商船三井は2024年5月21日、新クルーズ船「ミツイ・オーシャン・フジ」のデビュークルーズについて発表しました。

 同船は「にっぽん丸」に次ぐ、商船三井グループの新たな豪華客船です。2024年12月1日から2025年1月8日にかけて関東、中部、関西から別府、新宮、高知、高松、鹿児島、韓国の釜山や済州島などに寄港する6つのクルーズで、全てのクルーズが5~10日間程度の旅程だといいます。

 価格は、最も期間が短い名古屋・神戸発の5日間クルーズで32万4000円―127万1000円(2名1室利用で大人1名の価格)。いずれのクルーズも7月から販売を開始します。

「ミツイ・オーシャン・フジ」は、米国シーボンクルーズ社の3万2000トン型クルーズ船「シーボン・オデッセイ」を2023年に商船三井が購入したもの。2009年建造で全長198.15m、全幅25.6m、229の客室を備え、船客定員は458名となっています。「にっぽん丸」より一回り大きな船です。

 商船三井は「にっぽん丸」の代替として2隻の新造船を発注していますが、それに先駆け、追加で1隻を購入し、「にっぽん丸」との2隻体制でクルーズの事業拡大計画を前倒しするとしていました。今後、「ミツイ・オーシャン・フジ」は100日間の世界一周クルーズへの投入も予定されています。

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