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南海に日米軍用機が大集結!「世界最強」ステルス戦闘機も多数参加の実動訓練 目的は?

乗りものニュース / 2024年5月26日 11時42分

沖縄県の那覇基地に所在する第9航空団所属のF-15J戦闘機(画像:航空自衛隊那覇基地)。

那覇基地の戦闘機の約半分が参加!

F-22「ラプター」にF-15「イーグル」、F-16も

 航空自衛隊は2024年5月21日、戦術技量やアメリカ軍との共同対処能力を向上させる目的で、大規模な実動訓練を実施したと発表しました。

 訓練は、同月15日から17日にかけて沖縄県の周辺空域で実施したとのこと。参加部隊は、航空自衛隊側が那覇基地に所在する第9航空団所属のF-15戦闘機18機と、浜松基地に所在する警戒航空団のE-767早期警戒管制機2機、そして那覇基地に司令部を置く南西航空警戒管制団です。
 
 一方、アメリカ空軍からはF-22ステルス戦闘機約10機、F-16戦闘機約10機、F-15C戦闘機約10機、KC-135空中給油機3機、そしてE-3早期警戒管制機1機です。

 これらを合計すると、日米合わせて戦闘機が約50機、早期警戒管制機と空中給油機が各3機の、約55機という陣容になります。

 航空自衛隊では、日米同盟の抑止力や対処力を強化するために行ったとしていますが、これだけ作戦用航空機が結集しての日米共同訓練は珍しいといえるでしょう。

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