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国鉄時代の電車の“幻の塗色”まさかの復刻! ドクターイエローっぽい!? 6月から運行開始

乗りものニュース / 2024年5月28日 10時42分

「懐鉄」第三弾の一環として運行されている115系瀬戸内色。追加のリバイバル列車が決まった(画像:JR西日本)。

その色を引っ張り出してきたか!

たった4年ほどしか存続しなかった色に

 JR西日本は2024年5月27日、「懐鉄(なつてつ)」シリーズ第三弾の追加企画として、北近畿エリアで活躍したリバイバル列車を新たに運転すると発表しました。

 既存の113系電車2両を、「福知山色」に塗り替え、6月5日(水)から運転するといいます。区間は山陰本線の城崎温泉~綾部間、舞鶴線の綾部~東舞鶴間で、普通列車を中心に運用するそうです。運行情報などは専用ウェブサイトで別途公表するといいます。

 今回の「福知山色」は、黄色いボディに前面から側面にかけ青いラインをまとったもの。これは、1986年の福知山線電化の頃から、約4年間見られた塗色です。

 その後はクリーム色に茶色と緑のラインが入った通称「新福知山色」となり、最終的にはクリーム色に青帯の「瀬戸内色」に塗り替えられています。

 なお、2023年から行われている「懐鉄(なつてつ)」シリーズ第三弾では、山口県内で115系の「瀬戸内色」、伯備線などで381系特急「やくも」の“緑やくも色”リバイバルして運行しています。

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