「滑走路を歩いてみよう」入間基地イベント開放まもなく！ 退役目前の国産ジェット機の姿も

航空自衛隊の入間基地。迷彩塗装の機体は国産のC-1輸送機（柘植優介撮影）。

滑走路、長さだけじゃなく幅も相当デカい。

自衛隊機が離着陸する滑走路に触れるチャンス

　航空自衛隊入間基地は、滑走路を歩く「ランウェイウォーク」を2024年6月1日（土）に開催します。

　これまでは地元住民や関係者、事前抽選による当選者などに限定していましたが、今回は初めての一般開放イベントとして行う予定で、事前の申し込みなど必要なく誰でも参加できます。
　
　会場では、退役が目前に迫った国産輸送機C-1との綱引き（事前申込制、受付終了済）を始めとして、基地所属の航空機や車両の展示、和太鼓演舞、中部航空音楽隊による演奏会、警備犬の訓練展示などが開かれる予定です。

　基地は朝9時開門、14時閉門で入場は無料。ただし、駐車場はないため、公共交通機関または徒歩で訪れる必要があるほか、入場できる門は北門、特設門、狭山市役所門の3か所のみに限られます。

　なお、三脚や自撮り棒などは持ち込み不可のため注意が必要です。詳細は公式WEBサイトなどでご確認ください。

【動画】滑走路を歩いてみた！「入間基地ランウェイウォーク」その様子は？