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異色の試験車両が南武線に現る 運行中の車内公開は初 JR東日本の狙いは?

乗りものニュース / 2024年6月3日 8時42分

JR南武線の稲城長沼駅(画像:PIXTA)。

「HYBARI」は2030年度の導入を目指します。

「水素でGO!未来のエネルギー『水素』を楽しく学ぼう!in 稲城長沼駅」

 JR東日本は2024年6月9日(日)、南武線の稲城長沼駅(東京都稲城市)とその周辺で、水素をテーマにした学習イベントを開催します。イベントには2022年3月より実証実験が行われている、真っ青な車体のFV-E991系水素ハイブリッド電車「HYBARI」(ひばり)も登場します。同車は水素と酸素から電気を作る燃料電池と、電気を蓄える蓄電池を搭載しています。

 開催時刻は午前11時から16時まで。「HYBARI」は2番線に停車するほか、駅南のいなぎペアパークでは、大学教授や教育系YouTuberらを招いたサイエンスショーや授業、ワークショップも行われます。

 なお「HYBARI」は初めて、運行している状態で公開されるとのこと。ただし車内の見学は、沿線地域に住む招待者に限られます。JR東日本はイベントの目的を「未来のエネルギーである水素の周知・啓発」としています。

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