1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ウクライナで「驚愕の空中戦」が発生 ロシア軍が誇る新兵器に「背後から迫る刺客」

乗りものニュース / 2024年6月4日 11時42分

発進用カタパルトに載せられたロシア軍の無人機「オルラン10」。ゴムの張力で打ち出される。(画像:ロシア国防省)。

ドローンを撃破するためのドローンも生まれる?

「ドローン同士の空中戦」映像が公開

 ウクライナ国防省は2024年6月2日、ロシア軍の偵察ドローン「オルラン10」をドローンによって撃墜したと発表。その映像も公開しました。

 映像では、飛行中の「オルラン10」の背後からドローンが迫り、徐々に距離を詰めていく様子が確認できます。ウクライナ軍が攻撃に使用したドローンは、ゴーグルを装着し1人称視点での操作が可能な「FPVドローン」のようです。

「オルラン10」は、目標を発見するための非武装小型ドローンで、ロシアのザラエアログループによって製造されています。同社が製造する「ランセット」自爆ドローンと合わせて配備されることが多く、ウクライナ軍にとっては非常に厄介な兵器です。

 イギリス国防省は昨年11月、「ランセット」自爆ドローンについて、ロシア軍がウクライナ侵攻に投入した兵器の中では、最も効果的であると評価しています。その「目」となる偵察ドローンの撃墜は、ウクライナ軍にとって少なくない戦果と言えます。
 

ロシア軍のドローンがウクライナ軍のドローンに撃墜される様子

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください