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竹島沖で韓国船が調査を強行! 海上保安庁は画像を公開へ 友好ムードも領土問題は別か

乗りものニュース / 2024年6月11日 7時42分

竹島周辺海域を担当する海上保安庁の第八管区海上保安本部において最大級の巡視船「だいせん」。舞鶴港を拠点に活動している(画像:海上保安庁)。

EEZでは沿岸国の同意のない調査活動はダメ!

海上保安庁は直ちに中止を要求

 海上保安庁は2024年6月6日18時ごろ、島根県竹島の南方約69kmに位置する日本の排他的経済水域(EEZ)において、韓国の国立海洋調査院に所属する調査船「HAEYANG 2000」が、ワイヤーのようなものを海中に投入したことを航行中の巡視船が確認したと発表しました。

 これを受けて、海上保安庁は巡視船による無線警告を実施し、日本のEEZ内における事前同意のない調査活動は認められない旨の中止要求を行っています。

 その後、海上保安庁が巡視船による中止要求を継続して実施していたところ、ワイヤーの投入が確認されてから2日後の6月8日午前5時38分ごろ、「HAEYANG 2000」は竹島の南西約61kmにおいて、日韓地理的中間線を韓国側へと航過したことが確認されたとのこと。

 海上保安庁では、外国海洋調査船の特異行動に関する情報を入手した場合には、巡視船や航空機を現場海域へ派遣し、当該調査船の活動状況や行動目的の確認を行い、得られた情報を関係省庁に提供するとともに、巡視船ならびに航空機から中止要求を実施するなど、関係省庁と連携しつつ、その時々の状況に応じた適切な対応を行っていくとしています。

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