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9年ぶりの来日 トルコ軍艦が東京お台場へ寄港 ! 斬新デザインはステルス性のためか

乗りものニュース / 2024年6月12日 10時36分

東京港に姿を見せたトルコ海軍のコルベット艦「クナルアダ」(乗りものニュース編集部撮影)。

2015年以来、9年ぶりなんだそう。

東京へ来る前は和歌山に立ち寄り

 トルコ海軍のコルベット艦「クナルアダ」が2024年6月12日、江東区青海にある東京国際クルーズターミナルに接岸しました。

「クナルアダ」は、2017年7月に進水、2019年2月に就役したトルコ海軍の新鋭コルベットです。船体サイズは全長99.56m、幅14.4m、排水量は2400トン。主機関はガスタービンエンジンとディーゼルエンジンの組み合わせで、速力は31ノット(約57.4km/h)です。

 おもな武装は、76mm速射砲1門、「ハープーン」対艦ミサイル8発、近距離対空ミサイル発射機1機、連装魚雷発射管などで、船体後部にはヘリコプターの発着甲板と格納庫を備え、対潜哨戒ヘリコプターを1機搭載することが可能です。

 本艦は、トルコ軍艦としては9年ぶりの来日で、東京港へ来る前に和歌山県の串本港へ立ち寄っています。ここへの寄港は、今から134年前に紀伊半島沖で起きたオスマン帝国(現トルコ)の軍艦「エルトゥールル」号の遭難事故を慰霊するためで、東京国際クルーズターミナルには16日まで滞在、その後19日~21日まで広島県の海上自衛隊呉基地に立ち寄ります。
 
 なお、東京国際クルーズターミナルと呉基地の双方とも、一般公開を行う予定でもあります。

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