「国内最大クラス」のロボットトラクターが発売 様々な状況に対応 農業は無人車両の時代に?
乗りものニュース / 2024年6月18日 17時12分
農業の人手不足に対応。
有人監視の下で自動運転するトラクター
井関農機は2024年6月7日、有人監視型ロボットトラクター「TJW1233-R」を発売しました。
TJW1233-Rは、農業の大規模化・生産性向上に対応するため開発された123馬力を有するトラクターで、有人監視型ロボットトラクターとしては業界初、国内最大クラスになるとのことです。
国内農業においては従事者の高齢化に伴う、人手不足や農地集約による大規模化が進んでおり、農業の省力化や生産性の向上が課題となっています。
そうした問題を解決されることが期待されているのが、人が操縦せずに農作業が可能なロボットトラクターで、有人監視下で無人運転する「ロボットモード」と、作業機・基準線を登録することで自動で最適な作業走行経路を形成し、作業走行をアシストする「自動操舵モード」を選ぶことができます。
井関農機ではほかに、2018年に「TJVシリーズ(65馬力)」の商品化したのをはじめ、2021年に「TJV シリーズ(75馬力・98馬力)」を発売しています。
なお、TJW1233-Rでは従来の対応可能だった長方形、平行四辺形、台形等のほ場(農地)に加え、曲線・直線がある変形ほ場にも対応しており、ほ場の形状にあわせた最適作業ルートを自動生成できるため、未熟練者でも効率のよい作業が行えるとのことです。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「自動運転実用化が進む5つの領域を分析」と題して、Go2Marketing(同)代表社員 永井 達氏によるセミナーを2024年7月26日(金)に開催!!
PR TIMES / 2024年6月28日 12時45分
-
最先端の自動化技術が集結する「ロボットテクノロジージャパン2024」に屋外対応の無人搬送サービス「eve auto(R)」をヤマハ発動機と共同出展
PR TIMES / 2024年6月27日 16時15分
-
店舗やオフィスの清掃にかかわる人手不足解消・無人化に貢献セキュリティシステムと清掃ロボットの相互連携規格を確立
PR TIMES / 2024年6月25日 13時45分
-
2019年から5年に渡り、北海道内で実施「スマート農業」報告会 札幌で開催
STVニュース北海道 / 2024年6月23日 16時26分
-
業界初!国内最大クラスのロボットトラクタを発売 ~有人監視下での無人による自動運転で農業の大規模化・生産性向上に貢献~
PR TIMES / 2024年6月11日 12時40分
ランキング
-
1Q. 納豆をより健康的に食べるには、どのような食べ合わせがおすすめですか? 【管理栄養士が解説】
オールアバウト / 2024年7月2日 20時45分
-
2"ホワイト化"する企業で急増中…産業医が聞いた過剰なストレスを抱えてメンタル不調に陥る中間管理職の悲鳴
プレジデントオンライン / 2024年7月3日 9時15分
-
3藤井聡太“八冠再独占”への道 最大の難関は伊藤匠・新叡王への挑戦権獲得、トーナメントでの4連勝が必須
NEWSポストセブン / 2024年7月3日 7時15分
-
4アレルギー表示漏れ→体調不良者発生…… ビアードパパが限定シュークリームの販売を中止「深くお詫び」
ねとらぼ / 2024年7月3日 14時1分
-
5運動習慣による“天然のコルセット”で施術後は順調に回復【ひどい腰痛も8割治る】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月3日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)