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将来は中華街へ直結! 横浜郊外の都市計画道路の進捗は 住宅街を貫くトンネルも整備

乗りものニュース / 2024年6月18日 12時12分

都市計画道路「山下長津田線」の予定地(画像:横浜市)。

緑区鴨居地区の工事です。

鴨居駅前の通過交通がシフトする

 横浜市は2024年5月末、都市計画道路「山下長津田線」の鴨居地区(緑区)における整備事業について、その進捗などを公表しました。山下長津田線とは、中華街(中区)付近から長津田駅(緑区)付近までの約20kmを、中原街道など主要幹線と接続しながら結ぶ放射路線で、2024年現在は、上記の鴨居地区から神奈川区の三枚町交差点までが未開通です。

 鴨居地区では2024年12月まで、地域ケアプラザから東鴨居中学校付近までの754mにおいて事業が行われます。道路は片側2車線で、途中にはトンネルが設けられます。7月までに接続交差点付近で整地と舗装を、7月からはトンネル工事に必要となる迂回路整備を、9月からは地盤改良を、11月からはトンネル予定箇所の除草や伐採などを実施予定です。

 鴨居駅前は道幅が狭く交通量も多いため、日常的に混雑しています。山下長津田線が整備されれば交通がそちらへシフトし、交通の円滑化や路線バスなどの定時性向上が期待されます。

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