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イメチェン! 下町風情マシマシの京成線駅、新デザイン公表へ 駅名想起させる意匠も

乗りものニュース / 2024年6月24日 10時42分

京成立石駅(画像:PIXTA)。

高架化されます。

アンケート結果をもとに設計

 葛飾区と京成電鉄は2024年6月18日(火)、押上線の京成立石駅について、その新駅舎デザインを公表しました。同駅周辺では北口地区、南口東地区、南口西地区の3地区において再開発事業が進められており、同駅を含む四ツ木~青砥間は高架化される計画です。

 駅舎デザインについては2020年1月、区民や駅利用者らを対象にアンケートが行われ、「立石らしい下町の雰囲気にあったデザイン」「地元企業とコラボしたデザイン」「自然環境と調和したデザイン」などが挙げられました。以上を踏まえ、キーワードを「石」「川」「工業」「産業」「新しい街」「発展」に据え、コンセプトを「これまでの立石の伝統・産業をこれからの立石に繋げる、新しい立石の拠点となる駅」としました。

 外観イメージは、石材、鉄、アルミ製品を想起させ、川をイメージする青色を取り入れ、シンボリックな和模様を配したデザインに。なお引き続き駅舎内装の意匠や装飾については京成電鉄が検討を重ね、2024年秋ころに詳細設計への着手、翌年度に設計を完了したい構えです。

 葛飾区と京成電鉄は「区民や駅利用者に親しまれ、魅力ある駅舎の建設を目指す」としています。

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