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「世界最長の航空路線」はどこ? 規格外すぎる飛行時間… 使用機材もいろいろスゴすぎる!

乗りものニュース / 2024年6月26日 12時12分

シンガポール航空のA350-900ULR初号機。「ULR」はUltra Long Range(超長距離)を意味する(画像:エアバス)。

一度は乗り…たい?

フライト時間18時間超…だと?

 世界中の航空機をリアルタイムで追跡できるサイト「フライトレーダー24」の公式X(旧Twitter)アカウントが、「世界最長の航空路線」を紹介しています。これはシンガポール航空が運航するニューヨーク~シンガポール線です。

 公式アカウントによると飛行距離は1万5349km、飛行時間は18時間28分と紹介されています。なお、ダイヤ上のフライト時間はニューヨーク発が約19時間、シンガポール発が約18時間30分です。

 使用する旅客機は、A350-900の航続距離延長型「A350-900ULR」。民間航空機のなかで最も長い距離を飛行できるという最大9700海里(約1万8000km)、あるいは20時間以上のノンストップ飛行が可能です。この機は、おもに燃料システムが改良されており、燃料を2万4000リットル多い16万5000リットル搭載可能とし、また、ウイングレット(主翼の端の立った部分)を延長するなど空力技術の改良も施しています。なお、シンガポール航空仕様機の客室はビジネスクラス67席とプレミアムエコノミー94席の2クラスが設けられているとのことです。

【動画】とんでもないな…これが「世界最長の航空路線」全貌です

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