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緊迫感も伝わるか? 潜水艦が船沈めるまでの一部始終 リムパック前に公開

乗りものニュース / 2024年6月26日 12時32分

カナダ海軍の潜水艦「ビクトリア」(画像:アメリカ海軍)。

リムパック2024は間もなく開始です。

実艦に対して実弾を撃ち込む貴重な訓練

 カナダ海軍は2024年6月23日、環太平洋合同演習「RIMPAC(リムパック)」において自国潜水艦「ビクトリア」が船を沈める映像を、公式X(旧Twitter)などで公開しました。

 この映像は2012年に行われた際のもので、アメリカ海軍が用意した退役艦「コンコード」に対してMk.48魚雷を撃ち込み、見事撃沈しています。

「コンコード」はマーズ級戦闘給糧艦の5番艦として1966年12月に進水、1968年11月に就役しています。その後40年にわたって現役で使われたのち、2009年8月に退役。それから3年後の2012年7月15日に、実艦標的として用いられ、ハワイ沖に没しています。

 基準排水量9200トン、満載排水量1万8660トン、全長177mある大型船を実際に沈める経験はそう積めるものではないため、潜水艦「ビクトリア」の艦内には緊張感が漂っている様子が映像からも確認できます。

 ただ、潜望鏡による目標の確認から魚雷の装填、射出、そして射出後の行動開始など、一連の様子が収められており、現代戦における潜水艦の動きが多少なりともわかる内容となっていました。

【レア動画かも…】潜水艦が1万トンクラスの大型船を沈める一部始終を見る

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