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45年選手も見えてきた? JR九州の813系 現在はロングシート化を着々と

乗りものニュース / 2024年6月27日 10時42分

813系電車(手前)(画像:PIXTA)。

登場から30~35年です。

機関車の新製も

 JR九州が2024年6月21日(金)に公開した有価証券報告書の中には、鉄道車両のリニューアルについても言及があります。813系電車および811系電車です。どちらも製造から30年が経過しています。
 
 813系については2023年12月より、座席をロングシート化した車両が運行開始。もともとはクロスシートの近郊形でしたが、ロングシートとすることで定員が90人増加しています。運行線区は鹿児島本線(門司港~荒尾)や日豊本線(小倉~佐伯)などです。完了は2038年3月までが予定されています。

 鹿児島本線(門司港~荒尾)や長崎本線(鳥栖~肥前浜)などで運行される811系も引き続き、座席のロングシート化、制御器の更新(SiCハイブリッドモジュールを採用したVVVF化)、車内照明のLED化などが行われます。完了予定は2028年3月です。

 そのほかディーゼル機関車を、2027年3月を完成予定とし新製するとしています。

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