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将来の圏央道「横浜湘南道路」 大部分しめるトンネルの工事進捗は 行き交うシールドマシン

乗りものニュース / 2024年7月9日 8時12分

シールドマシン(2号機)の掘削の様子(画像:横浜国道事務所)。

全長7.5kmのうちほとんどがトンネルです。

藤沢IC~栄JCT間

 国土交通省 横浜国道事務所は2024年6月、横浜市南部から藤沢市にかけて整備中の自動車専用道路「横浜湘南道路」について、4月末時点の進捗を公表しました。道路は「横浜環状南線」(戸塚~栄~釜利谷)と新湘南バイパスの藤沢ICとをつなぎ、将来は圏央道の一部を形成します。

 横浜湘南道路は住宅が広がる山がちな地形に通すため、全長7.5kmのうちほとんどがトンネルです。国道事務所によると、横浜坑口から約2.3kmの地点を、シールドマシン(2号機)で掘削中とのこと。なお、1号機が掘削を開始した地点である接合部(発進立坑)まではあと一息で、2号機は今後、地中接合を行う予定としています。

 開通予定は2025年度でしたが、いまは白紙状態に。国道事務所は整備効果について、「広域的な交通の円滑化を図るとともに、地域交通の交通分担を適正化し、国道1号などの交通混雑を緩和する」としています。

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