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どんどん増えるぞ“ステルス戦闘機”! アメリカ軍が日本配備の戦闘機更新を発表 三沢基地に「第5世代戦闘機」配備へ

乗りものニュース / 2024年7月4日 17時13分

三沢基地への配備が発表されたF-35A(画像:アメリカ空軍)。

もはや見慣れた光景になるかも

F-35の増勢を発表

 アメリカ国防総省は2024年7月3日、日本に配備されているアメリカ空軍および海兵隊の戦闘機を新型機に更新する計画を発表しました。報道発表によると、これは今後数年間におよぶ更新計画で、100億ドル(約1兆6000億円)相当の予算を投じるとのこと。

 このなかで、アメリカ空軍は青森県三沢基地に配備されているF-16C/D「ファイティング・ファルコン」36機について、これを最新鋭のステルス戦闘機であるF-35A「ライトニングII」48機で置き換えることを発表しました。

 F-35Aは、航空自衛隊でも運用が開始されている第5世代戦闘機で、高いステルス性はもちろんのこと、高度な情報処理能力や各種の高性能センサーを搭載しています。さらに、収集した情報を秘匿データリンクにより味方の機体と共有することもできます。

 また、同じ報道発表の中で、アメリカ海兵隊も山口県岩国市にある岩国基地に配備されているF-35Bの機数を見直すとしています。F-35Bは、F-35Aと同じくF-35シリーズの機体ですが、空母や強襲揚陸艦など洋上に浮かぶ艦船でも発着できるよう、短距離離陸・垂直着陸が可能な構造なのが特徴です。航空自衛隊でも、海上自衛隊のいずも型護衛艦に搭載しての運用を目指し、2024年度から配備を開始する予定です。

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