通行料金変わる恐れも「隅田川花火大会」首都高の一部が使用禁止に PAも閉鎖あり

交通規制のイメージ（乗りものニュース編集部撮影）。

花火大会の開催に伴い、大規模な交通規制が実施されます。

首都高の一部区間が通行止め

　第47回「隅田川花火大会」が2024年7月27日（土）に開催されます。これに伴い、首都高速の一部区間が規制されるほか、接続する出入口やパーキングエリアも閉鎖される予定です。

　対象区間は首都高6号向島線の上下線で、具体的には堀切JCT～両国JCT間の本線（ただし堤通入口～堀切JCT間は除く）が通行禁止になり、堤通出入口、向島出入口、駒形出入口の3か所が上下ともに通行止め、駒形PAが閉鎖となります。

　規制時間は、向島出入口と駒形出入口の規制が18時～21時30分ごろまで。駒形PA閉鎖が18時～21時ごろまで。そして堀切JCT～両国JCT間の本線通行禁止は18時40分ごろから20時45分ごろまでとなっています。

　なお、規制時間はあくまでも目安であり、当日の状況によって変わる場合があるほか、代替出入口の利用で通行料金が変わる恐れもあるため、注意が必要です。また一般道も水戸街道や清澄通り、江戸通りなどといった主要道路を始めとして隅田川に近い制限エリア内の道路が軒並み通行禁止になるため注意してください。

　詳しくは、隅田川花火大会の公式ホームページや、首都高ドライバーズサイトの料金・ルート案内などをご参照ください。