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「ブツ切れ本線」に個性的すぎる新駅が誕生へ 駅前にドカーンと“名産品” 駅名候補も決定

乗りものニュース / 2024年8月1日 14時42分

信越線の車両(画像:写真AC)。

駅名にまで「名産品」入れちゃう!?

駅前には「だるまミュージアム」も計画

 群馬県高崎市は、市内の豊岡地区に計画されているJR信越本線「豊岡新駅(仮称)」の名称について、アンケート調査の結果を踏まえ、3案をJR東日本高崎支社に要望したことを明らかにしました。今後、新駅の名称はJR東日本が正式決定する予定です。

 市が要望したのは「豊岡だるま駅」(得票率57.5%)、「高崎豊岡駅」(同13.7%)、「高崎経済大学前駅」(同6.8%)の3案。アンケート調査では、「豊岡だるま駅」が圧倒的1位となっています。
 
 信越線は、かつては高崎駅から新潟駅までを結んでいましたが、1997年の北陸新幹線開業により、横川~軽井沢間が廃止されるなどして、高崎~横川間は「盲腸線」として残っています。
 
 新駅はその区間の北高崎~群馬八幡間に計画されており、2026年度に開業する見込み。市による請願駅で、地域住民のほか、付近にある高崎経済大学の学生、工場従業員などの利用が見込まれています。

 また、駅前広場やパークアンドライド駐車場、駅へのアクセス道路整備も予定。さらに、高崎が全国一のだるまの生産地であることから、隣接地に「だるまミュージアム」の整備が計画されています。

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