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「天変地異じゃん」「ついにきたか」県都の駅へついに「自動改札」 ただ様子がちょっと違う?

乗りものニュース / 2024年8月6日 7時12分

松山駅(画像:PIXTA)。

50万人都市では最後?

松山駅、自動改札入ります!

「あの松山駅にも、とうとう文明の利器が」「天変地異じゃん」

 JR四国が2024年8月2日に発表した、新しい「松山駅」の駅施設の詳細にSNSで驚きの声が寄せられています。ついに、同駅にも自動改札機が導入されます。

 松山駅は9月29日に新しい高架駅がオープンし、長らく使われていた地上駅舎から移行します。愛媛県内のJR線では交通系ICカードも導入されておらず、有人の改札のみでした。

「ついにきたか 最後の50万人都市の自動改札機導入」との声がありますが、現在、JRにおける県庁所在地の代表駅で自動改札が導入されていないのは、そもそも松山駅のほか鳥取駅と徳島駅だけ。鳥取駅は2025年春のICOCA導入とともに自動改札化されることが決まっており、残るは徳島駅のみとなります。

 ただ松山の場合は、伊予鉄道が四国で初めて松山市駅へ自動改札を導入しており、2014年に交通系ICカード(ICい~カード)の普及とともに自動改札機を簡易改札機に置き換えた経緯があります。そのため松山という都市で見れば10年ぶりの自動改札導入です。

 ただ、JR松山駅へ導入される自動改札機は、他地域とやや様相が異なります。

 通常の紙のきっぷの投入口に加え、JR四国独自のチケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」で表示されるQRをかざして通過できるピンク色の読み取り機を四国で初めて備えています。ただ、他地域ではICカード読取器がある部分は、真っ黒になっており、ICカードには非対応です。

 これについて、「IC無いんかい」「JR西より先にQRコードの読み取り機付くとは」「いきなり進化したなw」といった声のほか、将来の交通系ICカード対応に期待する声も見られます。

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