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自衛隊「激レア異形機」まさかの航空祭参加!? “ブルーインパルスの本拠地”で展示へ カモノハシみたいな外観

乗りものニュース / 2024年8月8日 15時12分

航空自衛隊のブルーインパルス(画像:航空自衛隊)。

F-15も来る!

レアな電子戦機が地上展示

 航空自衛隊・松島基地は、2024年8月25日(日)に同基地で開催する航空祭のイベント内容を発表しました。

 宮城県東松島市にある松島基地は、アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の本拠地となっているほか、F-2戦闘機の訓練部隊なども駐留しています。

 当日はF-2B戦闘機やブルーインパルスのT-4練習機、F-15戦闘機、F-35戦闘機などが飛行展示を実施します。今回はそれらの機体に加え、電子戦機EC-1なども地上展示される予定です。なお、当日展示される機種は変更になる場合があるそうです。

 C-1輸送機をベースに開発されたEC-1は、カモノハシのような異様な外観が特徴。機体にはコブのようなアンテナフェアリング(覆い)が複数あり、機首にも装着されています。1機のみが入間基地に配備され、主に電子戦訓練機として使用されています。

 EC-1は、自衛隊が運用する航空機の中でも秘匿性が高く、機体や任務の詳細は公表されていません。今回の松島基地航空祭は、秘密のレアな航空機が参加する一味違う航空祭になりそうです。

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