東武線のレア車両が福島県へ！「スペーシアX」と接続も 東京～会津の移動に使える

スカイツリートレイン（画像：写真AC）。

東京～会津の移動ルートとしても使える。

「スカイツリートレイン」が野岩鉄道へ

　野岩鉄道は、2024年8月12日（月・祝）から16日（金）まで、臨時列車の運転と、定期列車の一部延長運転を実施すると発表しました。東武鉄道634型（スカイツリートレイン）で運転されます。

「スカイツリートレイン」は、かつて浅草～鬼怒川温泉・会津田島の快速でも活躍した「6050系電車」を改造した車両。天井付近まで窓を備え、クロスシートは窓側へ回転でき、パノラマ車窓を楽しめます。

　臨時列車は、新藤原～会津高原尾瀬口間で2本、会津高原尾瀬口～新藤原間で2本、計4本を運転。定期列車の延長運転は、鬼怒川温泉駅～会津田島駅間、会津田島駅～新藤原駅間の各1本で実施されます。
　
　なお、延長運転する列車は、浅草駅を12時30分に発車する特急「スペーシアX7号」と鬼怒川温泉駅で接続。終点の会津田島駅で、会津鉄道にも接続し、会津若松駅に16時53分に到着します。