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銚子電鉄が再び「新車両」導入!関西私鉄から“中古の中古でない車両”を譲受 改造工事の内容は?

乗りものニュース / 2024年8月20日 14時12分

現在の銚子電鉄の車両(画像:写真AC)。

既に様々な導入効果がみられているとか。

南海電鉄の「2200系」第2編成を譲受

 銚子電鉄は2024年8月19日、南海電鉄の「2200系」第2編成を譲受したと発表しました。

 南海2200系は、1969年に22000系車両として製造され、橋本以南の山岳区間を含めた高野線で運用された後、ワンマン化改造工事を行い、多奈川線などの支線区で運用されてきた車両です。
 
 銚子電鉄は、2023年8月15日、約30年ぶりに「中古の中古でない車両」として2200系の第1編成を導入しています。同社によると、2200系の導入後、「この車両に乗車するために関西から銚子へ初めて来た」といった様々な効果が見られているとのこと。

 今回譲受した第2編成は、モハ2201-モハ2251の2両編成。南海では8月3日に多奈川線でラストランを迎えた車両です。今後は、南海線の架線電圧1500Vから、銚子電鉄の600Vに対応させる降圧工事などを京王重機整備が行う予定。運行開始時期は未定としています。

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