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阪急神戸線・宝塚線の新型車両いよいよ導入へ!最初に走るのはどっちの路線?

乗りものニュース / 2024年8月22日 7時12分

京都線の2300系(画像:写真AC)。

空気清浄機も搭載します。

新型通勤車両「2000系」まずは宝塚線に導入

 阪急電鉄は、このほど公表した2024年度の移動等円滑化取組計画書において、神戸・宝塚線の新型通勤車両2000系を今年度末にかけて1編成導入することを明らかにしました。まずは宝塚線に投入するとしています。

 神戸・宝塚線用の2000系(ロングシート仕様)と京都線用の2300系(セミクロスシート仕様)は、これまで導入されてきた1000系から11年ぶりにモデルチェンジした新型車両です。2300系はすでに営業運転を開始しています。

 2000系は、これまでの阪急電車と同じく、マルーンカラーや木目調の化粧板、ゴールデンオリーブ色の座席を採用。車両前面の窓ガラスに曲線を取り入れ、疾走感を表現したデザインです。また、ロングシートの端にある「袖仕切り」が半透明の素材に変更され、開放的な空間となっています。さらに、車いすスペースの拡大などバリアフリー設備の充実も図られるほか、インバータ式空調装置や空気清浄機が阪急電車で初めて採用される予定です。

 阪急電鉄は2024年度、2000系1編成を宝塚線に導入するほか、2300系を京都線に3編成、座席指定車両6両を導入予定。また、神戸線の8000系、京都線の7300系、京都線の8300系各1編成に改良工事を施工するとしています。

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