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川口駅周辺が大変貌! 駅前の一等地「旧そごうビル」が新たな商業施設にリニューアル 開業はいつ?

乗りものニュース / 2024年8月23日 8時42分

京浜東北線のE233系(画像:写真AC)。

あとは上野東京ライン停めるだけ?

完成イメージも公開

 三井不動産は2024年8月22日、旧そごう川口店(埼玉県川口市)をリニューアルする「(仮称)川口駅前商業施設計画」を着工したと発表。完成イメージも公開しました。今後は2025年春に開業する予定です。

 旧そごう川口店は2021年に閉店。JR京浜東北線の川口駅東口とペデストリアンデッキで直結する一等地にも関わらず、建物の活用が決まっていない状態が続いていました。
 
 今回のリニューアルでは、アパレル、コスメ、生活必需品や生鮮・スイーツなどのグルメ店舗など、約100店舗が出店する予定。長く親しまれてきた大時計や大理石などは残すとしています。建物の規模は地上11階地下2階延べ約6万8800平方メートル。店舗面積は約2万1500平方メートルとなります。
 
 川口市は2023年12月、三井不動産および三井不動産レジデンシャルと「川口駅周辺まちづくりに関する連携協定」を締結。旧そごうビルを三井不動産が取得し、商業施設としてリニューアルオープンすることを踏まえ、駅周辺まちづくり全体を推進する方針です。
 
 協定には、駅周辺における拠点機能の整備・機能強化、回遊性や滞在快適性向上などが盛り込まれています。市は駅周辺で、川口文化センター「リリア」の大規模改修に併せた美術館建設のほか、中距離電車(上野東京ライン)を停車させるためのホーム増設なども推進しています。

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