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川崎の下町つらぬくJR南武線 「高架化」へ向け一歩前進! 計画の具体化に伴い

乗りものニュース / 2024年9月7日 15時42分

JR南武線。高架区間は限られている(画像:写真AC)。

全体の完成は15年後を予定。

自転車・歩行者専用道路の整備も

 川崎市は2024年8月末、JR南武線の都市計画変更について告示。連続立体交差事業の計画が具体化したためとしています。

 同線における立体交差事業は、武蔵小杉~矢向間の約4.5kmのうち、中原区下沼部から幸区塚越三丁目までの約3.5kmを高架化するものです。途中の向河原・平間・鹿島田の各駅も高架となります。これにより9か所の踏切がなくなり、道路交通の円滑化や地域分断の解消などが図られます。

 工事はまず、下り線(立川方面)を高架化したうえで線路を切り替え、続いて上り線(川崎方面)の高架化に着手する「別線高架工法」を予定。市は今後、事業認可の手続きを進める方針です。

 また、線路に沿って自転車・歩行者専用道路も整備される見通しです。全体の完成は2039年度が見込まれています。

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