ロシア軍の「空の眼」を49機も撃墜？ “背後から迫る刺客”が体当たりウクライナが衝撃映像を公開

乗りものニュース / 2024年9月9日 11時44分

発進用カタパルトに載せられたロシア軍の無人機「オルラン10」。ゴムの張力で打ち出される。（画像：ロシア国防省）。

ロシア軍も様々なドローンを投入しています。

ドローン「撃墜の瞬間」を集めた映像が公開

　ウクライナ国防省は2024年9月6日、同国のドローン操縦士がロシア軍の偵察用ドローンを49機撃墜したとする映像を公開しました。

　映像では、ロシア軍の偵察用ドローンを、ウクライナ軍のドローンが体当たりで次々と撃墜しています。撃墜されるロシア軍の偵察ドローンの中には、迷彩塗装が施されている機体も確認できます。一度の戦闘で49機を撃墜したわけではなく、これまでの撃墜シーンを集めて編集した映像のようです。
　
　ウクライナ、ロシア両軍は、戦場に大量のドローンを投入しており、すでに「ドローン同士の空中戦」も珍しくありません。それに伴い、ドローン操縦士の技量も向上しているようです。

迷彩塗装が施された無人機も

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