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ウクライナ軍 ついに“ロボット犬”を戦場に投入か 犬型だからこそ優れている点とは?

乗りものニュース / 2024年9月14日 8時42分

カモフラージュを被った状態の兵士とロボット犬(画像:ウクライナ国防省)。

4足歩行のロボだと!?

動きは無機質でちょっと不気味?

 ウクライナ国防省は2024年9月9日、戦場で使用されている偵察用のロボット犬を動画で公開しました。

 公開されたロボット犬は、ホルティツィア作戦戦略グループが使用しているものとのことです。

 この偵察用ロボット犬は、ユニツリーロボティクスから一般販売されている「Unitree Go2」に形状がよく似ています。実はウクライナ国防省は、8月に「BAD One」という「Unitree Go2」に似たロボット犬を公開しており、今回公開されたのは同機種か、機密情報扱いで非公開だった性能強化版の「BAD Two」の可能性も高いです。

 投稿された動画ではロボット犬の性能が解説されています。4足歩行のため森林での活動に適しており、背も低いのでカモフラージュを施すとかなり見えにくいとのことです。

 また、偵察のみならず、地雷や即席爆発装置(IED)の検知、最大7kg分の弾薬や医薬品を運ぶこともできるとされています。偵察情報はオペレーターのほかに、前線で一緒に行動する兵士もスマートフォンのような情報端末で確認できるようでした。

【動画】動物…いや、ロボだ! これが、森の戦場をかけるロボット犬です

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