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首都高イチ「初見殺しのJCT」これで解決!? “予想外の分岐”カラフル化で分かりやすく!

乗りものニュース / 2024年9月16日 16時42分

首都高江戸橋JCT。ここから6号線へ向かってすぐ現れる箱崎JCTの行先案内が強化された(ドライブレコーダー)。

あの「罠」、これで少しは分かりやすく……?

江戸橋JCT-箱崎JCT間を“ハデに”

 首都高速道路は2024年9月9日、C1都心環状線から6号向島線へ向かう「江戸橋JCT-箱崎JCT」区間の行先案内表示を強化したと発表しました。

 この区間は江戸橋JCTから6号向島線へ入り、すぐに9号深川線が分岐する箱崎JCTが現れるため、短い区間で目標の行先へ向かうための車線変更を強いられる箇所です。車両接触事故が多く発生しているほか、行先案内が分かりにくいという声もあり、以前から標識などの改良を行ってきたといいます。

 更なる対策の強化として、「行先別に色分けをした案内標識内の矢印と路面標示」を新たに整備したとのこと。路線番号や行先だけでなく、色で走行すべき車線の判別がつきやすいようにしたといいます。

 この区間の最大の難点は、分岐車線が変則的なことです。直進方向である6号線行きの2車線に対し、分岐する9号線への車線が、その“左右”にあるのです。

 一般的にJCTのランプは、本線の左右どちらかから分岐しますが、ここでは左右どちらにも、同じ方向(9号線)へのランプが接続しています。もともと右側のランプのみだったものの、渋滞対策として左側のランプが追加されたのですが、「どの車線を通ればいいか迷う」といった声もよく聞かれていました。

 6号線行きを赤、9号線行きを青の矢印と路面ペイントで示すことで行き先が分かりやすくなりましたが、もしここで9号線に行くはずが誤って6号線を直進してしまった場合、すぐ左側に現れる箱崎出口方面のランプへ向かいましょう。JCTの直下に位置する「箱崎ロータリー」と呼ばれる周回路に出て、そこから9号線へ改めて向かうことができます。

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