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連結器はずれた東北新幹線を“救済” 常磐線特急を臨時で仙台まで延長 新幹線は再開見込み立たず

乗りものニュース / 2024年9月19日 10時45分

「はやぶさ」「こまち」。走行中に連結器が外れるトラブルが発生(画像:写真AC)。

対応早い!

常磐線特急を臨時で延長

 2024年9月19日10時30分現在、東北新幹線が東京-新青森間で運転を見合わせています。古川-仙台間での「車両点検の影響」とされており、併結で運転していた「はやぶさ」「こまち」の連結器が走行中に外れたことが報じられています。

 運転再開の見込みが立たないことから、常磐線特急「ひたち9号」「ひたち26号」をいわき―仙台間で臨時快速として延長運転することが決まりました。

「ひたち9号」は品川10時45分発いわき行き、「ひたち26号」は正規ダイヤではいわき18時17分発品川行きです。いわき―仙台間では途中、原ノ町と相馬に停車します。

 なお、東北新幹線の運転再開見込みは現時点でたっていません。

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