「これが“ベンツ”なのか…」 エンブレムそそり立つ「新型ミニバン」ついに上陸 日本のミニバンに斬り込む“強味”は?
乗りものニュース / 2024年10月2日 18時42分
カラーもベンツのイメージねえ……。
日本発売開始の「Vクラス」
メルセデス・ベンツ日本は2024年10月1日、ミニバンの新型「Vクラス」の日本での発売を開始しました。ドイツ本国の発表から1年、満を持しての上陸です。
Vクラスはもともと商用バン「ヴィトー」をベースにした、メルセデス・ベンツの乗用車ラインアップでは珍しいワンボックスカーです。新型の一部グレードは、巨大化したグリルにボンネットから“立った”スリーポインテッドスターのエンブレムという特異なスタイルが話題を呼びました。
他にも、リアデザインはコンビネーションランプカバーがクリア(透明)になり、ウィンドウ下に「Mercedes-Benz」のレタリングが入ったブラックインサートを配したデザインとなり装いを一新しています。全モデルで新デザインのアルミホイールも採用されています。
インテリアは全モデルで前席にワイドスクリーンコックピット、静電容量式の新ステアリングホイールを採用。2列目以降は取り外して用途に合わせたアレンジが可能です。全シート、3点式シートベルトが一体化されているといいます。また、一部グレードで「AIRMATICサスペンション」を設定して乗り心地を向上。ステアリングヒーターやキーレススタートも標準化されています。
パワートレインは全モデル、2.0L直列4気筒クリーンディーゼルエンジンが採用。最高出力163PS(120kW)、最大トルク380N・mを発生させるエンジンに、9速ATを組み合わせています。燃費のよいディーゼルや座席の取り外し機構などは、国産の競合車種にはない強味になるかもしれません。
税込み価格は940万円から。専用グリルに“立った”ボンネットマスコットが取り付けられる「EXCLUSIVE」グレードは1350万円からです。
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