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「半世紀前のバス」運行へ!夏は走らないレア車両 埼玉の秘境で“試乗会”

乗りものニュース / 2024年10月4日 14時12分

いすゞBU04型(画像:国際興業)。

夏は走らないので貴重な機会。

国際興業バスが「BU04で行く 秋の名栗乗車ツアー」を開催

 国際興業バスは、2024年10月28日(水)に「BU04で行く 秋の名栗乗車ツアー」を開催します。

 いすゞ製の「BU04型」車両は、1973年から1980年にかけて導入された当時の主力車種で、国際興業バスが路線を展開する東京~埼玉の全エリアで運行されました。最後の車両は1993年に引退しています。
 
 ツアーで乗車できる車両は、1980年に3491号車として赤羽営業所に投入され、1993年に岩手県交通へ売却。2006年にトミーテックに譲渡された後、2024年2月に国際興業バスが再生工事を行って復活した車両です。
 
 現在は埼玉県の飯能エリアで不定期に走り、地域活性化のシンボルとして活用されています。なお、冷房が使用できないため、6月~9月頃のツアーは設定されていません。
 
 ツアーの出発地は「ノーラ名栗・さわらびの湯」バス停。西武池袋線の飯能駅から「飯01-2・02-2・03-2」系統の路線バスに乗車する必要があります。
 
 試乗と車内見学、簡単な外観撮影が中心で、順光での形式写真撮影の予定はないそう。全4回(10時30分、11時30分、13時30分、14時30分)が開催予定で、複数回への参加も可能としています。旅行代金は5000円。10月7日12時より国際興業バスのウェブサイトから申し込みを受け付けるとしています。
 

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