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陸上自衛隊、ハワイの「最新鋭訓練場」で島嶼防衛の演習実施 海を越えて“機密の塊”な装備も投入

乗りものニュース / 2024年10月13日 8時42分

演習に参加する第6即応機動連隊の96式装輪装甲車(画像:アメリカ陸軍)。

場所はどこかと思いきや…

アメリカ陸軍主催の多国間演習に参加

 陸上自衛隊は2024年10月8日、ハワイで実施している演習の様子を公式X(旧Twitter)で紹介しました。

 これは、アメリカ陸軍が主催する「ジョイント・パシフィック・マルチナショナル・レディネス・センター25(JPMRC 25-01)」という多国間演習で、アメリカのハワイ州オアフ島にある最新の戦闘訓練施設(CTC)JPMRCで実施されています。

 陸上自衛隊によると、この演習の目的は「電磁波領域を含む作戦環境下での作戦・戦闘に係る作戦遂行能力及び戦術技量の向上を図る」こと。陸上自衛隊のほか、アメリカ陸軍、海軍、空軍、海兵隊、さらに、オーストラリア、インドネシア、ニュージーランド、モルディブ、マレーシア、シンガポール、タイ、イギリスからも部隊が参加しています。

 陸上自衛隊がこの演習に参加するのは初めてのことで、今回は北海道の美保路駐屯地に駐屯する第6即応機動連隊のほか、最新鋭の電子戦システムである「ネットワーク電子戦システム(NEWS)」を装備する第302電子戦中隊などが参加しています。

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