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「中央線が変わります」廃止 都内の中原街道、1kmにわたり終日車線固定へ

乗りものニュース / 2024年10月19日 17時12分

リバーシブルレーンの運用を廃止する中原街道(画像:Caito / PIXTA)。

ピカピカ光る中央線を廃止します。

平塚橋交差点の前後区間で運用廃止

 東京都内の道路でしばしば見られる、時間によって中央線(センターライン)が移動する運用が一つ廃止されます。

 リバーシブルレーンは、時間によって中央線の位置を変え、交通量が多い方向に車線を多く割り当てる交通規制です。

 今回、廃止される区間は、都内を走る中原街道(都道2号)の荏原警察署前(品川区荏原六丁目)から中原歩道橋付近(同一丁目)までの約1kmです。

 この区間は通常2+2車線ですが、平日朝だけ中央線が動き、上り3+下り1車線に変わります。時間によって図柄が変わる可変式標識と、路面に埋め込まれた点滅する発光鋲などで、ドライバーにその時の中央線の位置を示しています。

 荏原警察署によると、このリバーシブルレーンは機器の老朽化が進行しているとして運用を停止し、中央線の塗り替えを進めています。

 2024年10月21日(月)からは、中央線は動かず、上下線とも終日2車線のまま固定されます。区間内にある平塚橋交差点の方向別レーンは、上り4車線、下り3車線に終日固定されます。

 荏原署は、道路の標識や標示をよく確認するとともに、50km/hの規制速度を守り、現場の交通状況に注意して通行してほしいとしています。

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