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「飛行機撮影の聖地」が激変へ! 伊丹空港隣接の「超有名な河川敷」、未来の姿とは? 課題も解決

乗りものニュース / 2024年10月24日 7時42分

伊丹空港「千里川土手」から撮った旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。

だいぶ変わりますね…。

27年全面開園を目指し

 伊丹空港の滑走路南端に位置し、「飛行機撮影の聖地」として航空ファンに名高い千里川土手近辺が、近いうちに大きく姿を変えそうです。豊中市は2027年3月の全面開園を目指し、このエリアを「飛行機の見える魅力的な公園」として再整備を進めています。

 豊中市は現状の千里川土手エリアについて「全国から人が集まる本市の貴重な観光資源である一方、トイレ等が未整備、駐車場が不足しているなど観光スポットとしての環境が整っていない状況となっています」とし、公園への再整備について、次のように述べています。

「本市の観光名所の創出と大阪国際空港周辺緑地整備の推進を目的に、自然の多い緑地帯となっている環境のほか、真上を通過する飛行機を間近に鑑賞することができる立地特性を活かし、水とみどりと空を一体的に体感できる公園として、航空機運航の安全を前提に、騒音対策の機能を維持したまま整備することとしました」

 なお、この公園にはトイレや展望・芝生広場、屋根付広場、バーベキュー施設のほか、空港の歴史案内、航空機情報案内スポットなども設けられる予定です。

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