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巨大なフェリーに「自衛隊の戦車」が乗った! 重さ50トンの車両を積み込む様子は? 陸自が貴重なショット公開

乗りものニュース / 2024年10月25日 6時12分

令和6年能登半島地震に係る災害派遣で、七尾港に派遣された防衛省のチャーター船「はくおう」(画像:防衛省)。

北海道から戦車がフェリーでお出かけ。

フェリーに戦車を積み込む様子が公開

 陸上自衛隊北部方面隊は2024年10月22日、「令和6年度陸上自衛隊演習」の一環として、フェリーに自衛隊の車両を積み込む様子を公式Xで公開しました。

「令和6年度陸上自衛隊演習」は、2024年9月2日(月)から11月下旬まで、全国の駐・分屯地や各演習場、奄美大島などで実施される予定です。2021年以来、3年ぶりに陸上自衛隊の全部隊を対象とした実働演習となります。

 北海道に駐屯する部隊が道外へ移動する際は、フェリーなど各種船舶を利用します。今回は、舞鶴・敦賀~小樽・苫小牧間を結ぶ新日本海フェリーの船舶や、防衛省がPFI契約に基づいてチャーターしているフェリー「はくおう」に自衛隊車両を積み込んだようです。「はくおう」には、重さが約50tにもおよぶ90式戦車が積み込まれました。

 なお、防衛省は2025(令和7)年度予算の概算要求で、新たに民間船舶6隻をPFI方式で確保するための費用として509億円を計上。民間海上輸送能力を強化する方針を示しています。「はくおう」など、PFI旅客船舶を使用した部隊の輸送訓練や、港湾入港の検証も行うとしています。

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