アメリカ海兵隊の「老攻撃機」 ついに“最後の1機”が修理完了 修理施設は後継機対応へ切り替え
乗りものニュース / 2024年11月4日 8時42分
これが最後の大仕事
今後はF-35Bの修理施設に移行
アメリカ海軍は2024年10月28日、ノースカロライナ州ハブロックのチェリー・ポイント海兵隊航空基地にある東部艦隊即応センター(FRCE)で修理を受けた最後のAV-8B「ハリアーII」が、同施設で所属部隊に引き渡されたと発表しました。
FRCEは、アメリカ海軍と海兵隊が運用する航空機の整備や修理を担当する施設で、軍民合わせて4000人以上の要員が働いています。これまで、同施設では数十年にわたりAV-8Bの修理やオーバーホールなどを専用ハンガーで実施してきました。
しかし、アメリカ海兵隊において同機の退役が決定されたことを受けて、ついにその役割を終了することとなったそうです。今後、これまでAV-8Bの修理などにあたってきた要員や施設は、その後継機であるF-35Bの修理などを担当することになります。
ちなみに、最後にFRCEで修理を受けていたのは、FRCEと同じくチェリー・ポイント海兵隊航空基地に属する第223海兵攻撃飛行隊(VMA-223「ブルドッグス」)の機体だったそうです。
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