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次世代のソニーを体感! 「α SPECIAL EVENT 2024」で最新フラッグシップα1 IIと単焦点レンズ級に美描写のレンズをお披露目!

乗りものニュース / 2024年11月22日 11時12分

最新のα1 IIなどを実際に撮影体験可能なブースが展開された

ソニーマーケティングは2024年11月20日と11月21日、東京ビッグサイトで同社のミラーレスカメラブランド「α(アルファ)」のファンイベント「α SPECIAL EVENT 2024」を開催しました。

ソニーからファンへ贈るファンイベントが今年も開催

 ソニーマーケティングは2024年11月20日と11月21日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で、同社のミラーレスカメラブランド「α(アルファ)」のファンイベント「α SPECIAL EVENT 2024」を開催しました。

 同イベントでは写真家によるセミナーや同社製品の技術展示、歴代のαブランドのカメラ・レンズ展示のほか、後述する「α1 II」や「FE 28-70mm F2 GM」を実際にユーザーが使用して撮影体験できるブースが展開されました。

 イベント初日となる11月20日の午前には報道関係者に向けた新製品発表会が行われ、同社が2021年より販売しているフラッグシップミラーレス一眼カメラの第2世代となる「α1 II」と、同ブランド初となるズーム全域開放F値2.0を実現したズームレンズ「FE 28-70mm F2 GM」が発表されました。

ついにフラッグシップカメラ「α1」が第2世代に!

 α1 IIは有効約5010万画素の高画質性能と、最高約30コマ/秒の高速連写、8K 30pの動画記録に対応したカメラで、2021年に発売された「α1」の第2世代モデルです。

 今回の刷新では最新のAIプロセッシングユニットの搭載により、多種類の被写体を高精度に認識し、対象が人や動物、鳥などの場合は瞬時に瞳にフォーカスを合わせられる被写体認識AF(オートフォーカス)機能を有していると言います。

 また、最大1秒前までさかのぼって撮影が可能なプリ撮影機能や、プロの現場で求められる高速ワークフローに応える接続性、長時間の使用でも負担が少ない操作性など、質量約743gの小型軽量ボディーに数多くの進化した技術を凝縮していると言います。

 3.2型の液晶モニターは、自在に角度を調整可能な4軸マルチアングルを採用し、カメラボディーも人間工学に基づいた設計に改めたそうです。

 α1 IIの発売は2024年12月13日で、同年11月26日から予約開始。市場推定価格は約99万円前後(消費税込み)です。

「FE 28-70mm F2 GM」一本でプロフェッショナルの業務に対応

「FE 28-70mm F2 GM」はαブランド初となるズーム全域開放F値2.0を実現する大口径標準ズームレンズです。

 大きなぼけ量と柔らかく滑らかなぼけ描写、画面中心から周辺部までズーム全域での高い解像度が、被写体を際立たせ、写真や映像に立体感を与えると言います。

 開放F値2.0通しのズームレンズでありながら、筐体(きょうたい)サイズはフィルター径86mm、長さ139.8mm 、質量約918gと、小型軽量かつ、取り回しの良い重量バランスを実現しており、撮影時の利便性と機動力を高めると言います。

 同社は単焦点レンズに迫る高い解像性能を生かし、本レンズ一本で多彩なシーンに対応できるとしています。

開放F2.0の高い描写力が撮影の想像力を引き出す

 例えばポートレートやウエディング、スポーツ、ドキュメンタリーなど撮り逃しの許されないプロフェッショナルの撮影現場や、高い描写性能を生かしたシネマのような映像表現が求められるシーンにおいて、撮影の自由度を高め、創造力を引き出すとしています。

 FE 28-70mm F2 GMの発売は2024年12月13日で、同年11月26日から予約開始。市場推定価格は約50万円前後(消費税込み)です。

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