「バナナカレー」だと…？ LCCピーチ、5年ぶりに「温かい機内食」提供…メニューは？ 「ピーチ機内食の代名詞」も復活

ピーチのエアバスA321LR（乗りものニュース編集部撮影）。

LCCのピーチが2024年12月1日、機内食をリニューアルします。今回、約5年ぶりに温かい食事の販売を国際線の一部路線で再開するとのことです。どのようなメニューがあるのでしょうか。

12月1日より

　LCC（格安航空会社）のピーチが2024年12月1日、機内食をリニューアルします。今回、約5年ぶりに温かい食事の販売を国際線の一部路線で再開するとのことです。どのようなメニューがあるのでしょうか。

　新メニューは、例えばシンガポール線の就航を記念した「シンガポールチキンライス」（1500円）や、日本のお土産として人気の東京ばな奈が作った「東京ばな奈カレー／バナナとバターのチキンカレー」（1500円）を扱うほか、同社が「ピーチの機内食の代名詞」とし、復活を求める乗客の声が多かったという「たこ昌のたこ焼」（900円）も盛り込むといいます。

　このほか国内線と国際線の両方で「泉州たまねぎスープ」がホットドリンクメニューに加わるとのことです。

　また、リニューアルに合わせ、機内販売の決済方法も変わり、クレジットカードと現金の両方で支払いが可能となります。