関空拠点の「新国内航空」、初の機体を来秋受領へ いつから、そしてどこへ飛ばす?
乗りものニュース / 2024年11月26日 11時12分
関西空港を拠点に、2026年春の就航を目指す新規航空会社、ジェイキャスエアウェイズが、フランスの航空機メーカーであるATR製のターボプロップ旅客機「ATR72-600」について、12年間のリース契約に関する正式契約を締結しました。
2025年10月受領予定
関西空港を拠点に、2026年春の就航を目指す新規航空会社、ジェイキャスエアウェイズが、フランスの航空機メーカーであるATR製のターボプロップ旅客機「ATR72-600」について、12年間のリース契約に関する正式契約を締結しました。この機体は同社の初号機となり、受領は2025年10月を予定しています。
ATR72-600は座席数約70席、巡航速度500km/hとなり、日本を含む世界中のリージョナル航空で利用されている機体といいます。日本でもJAL(日本航空)グループのJAC(日本エアコミューター)がこの機体を運用しています。機体は、シンガポールに本社を置く民間旅客機リース会社Avation PLCからのリース導入を予定しています。
ジェイキャスエアウェイズは、関西空港と富山空港、関西空港と米子空港を結ぶ2路線の就航に向けて事業準備を進めています。2026年春の就航時は1機、2路線でスタートし、その後5年間で7機、16路線への拡大を目指すとのことです。
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