「電車が走る」非電化路線 25年9月までの運休日あきらかに JR東日本「持続可能な運営方法を検討」

JR烏山線のEV-E301系「ACCUM」は蓄電池を搭載する。非電化路線であるが、終点には一部に架線があり、パンタグラフを上昇させて充電する（画像：写真AC）。

23年度より、烏山線で実施されています。

代行輸送はなし

　JR東日本 大宮支社は2024年12月19日（木）、2023年度より実施している烏山線の計画運休について、2025年の日程を公表しました。昼間時間帯に一部列車を運休するもので、同社は持続可能な運営方法を検討しているとしています。

　対象日は4月22日(火)、5月13日(火)、27日(火)、6月10日(火)、7月8日(火)、8月26日(火)、9月9日(火)、23日(火・祝)。列車ダイヤは以下の通りです。

●上り（烏山発）
9時39分・11時39分・13時39分

●下り（宇都宮発）
10時33分・12時34分・14時34分

　なお、運休に伴う代行輸送はありません。