韋駄天パトカー大集結！ 6年ぶり開催の愛知県警イベント 400km遠方から“助っ人”も

愛知県警の三菱GTOパトカー（画像：愛知県警察）。

日本に2台しかない激レアパトカーの集結も

希少な三菱製パトカーが一堂に

　2025年1月8日（水）、名古屋市東区にあるバンテリンドームナゴヤの北側駐車場において「令和7年愛知県警察視閲式」が開催されます。

　新型コロナの大流行などといった影響もあり、今年の視閲式は6年ぶりの開催になるそうです。

　視閲式は第1部（式典）と第2部（ふれあい広場）の構成で、第1部は午前10時30分から11時30分まで。そして第2部は11時30分から13時までとなっています。

　なお、今年は「交通取締四輪車(高速II型)、集めてみた！」というテーマで県警広報課の三菱GTO、足助署に残る最後の1台である三菱ギャランVR-4、県警高速道路交通警察隊のスバル レガシィB4が集結するほか、なんと新潟県警からも三菱GTOが遠征してきます。

　日本に現存するGTOパトカーは、愛知と新潟の2台しかなく、それが一堂に会します。なお、両車は導入年度が異なるため、一見するとそっくりなものの、サイドミラーの取り付け位置やホイールおよびリアスポイラー、赤色灯の形状などが異なります。

　なお、来場は入場無料、予約不要であるものの、悪天候などにより、やむを得ず中止する場合もあり、開催の可否については、当日午前7時頃にXへ投稿するとしています。

　愛知県警広報課は公式Xで「車両展示や鑑識体験などを通じて、県警がより身近に！ 皆さまのご来場をお待ちしています」と述べていました。