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JALファン驚愕の展開! 「新・国際線フラッグシップ」がアジア線初就航へ…なぜ? これまで”欧米線専用機”も期間限定で

乗りものニュース / 2025年1月28日 15時24分

JALのエアバスA350-1000(乗りものニュース編集部撮影)。

これまでは「欧米線専用機」でした。

2月12日から3月29日まで

 JAL(日本航空)が2024年より運航を開始した新型長距離国際線フラッグシップ「エアバスA350-1000」。現在はニューヨーク、ロンドン線をはじめとする欧米路線にのみ投入されているこの機種が、2025年2月より期間限定で初のアジア路線へ投入される予定です。

 今回”期間限定”でA350-1000が導入される路線・便は、羽田~シンガポール線のJL36便/37便。2月12日から3月29日まで、毎日運航が予定されています。なお同社によると、今回の限定投入は「機材繰りのため」としています。

 A350-1000は、現在おもに欧米などの長距離路線を担当しているボーイング777-300ERの後継機で、同社国内線の主力機であるA350-900の胴体延長タイプにあたります。客室は全面的に刷新が図られており、ファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラスで239席を設置。機内は姉妹機であるA350-900などに採用されている国内線最新仕様のデザインを意識した、「日本の伝統美」をモチーフにしたインテリアが特徴です。

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